JWSC Buterfly bowl
Toyoda's handplant
Vonjovi "Umemura"
ONIX "Yamada"
  
■今回は新潟県は妙高村原通76にあるJWSCに行ってきました■お目当ては専門学校内に新設されたJW-PARKのバタフライ・ボウルです■12日の午前1時過ぎに出発、同行者のキャンセルに加えてお疲れモードを抱えながら500km強の道程をスタート■案の定、大阪を出発し京都を通過する事なく睡魔に襲われ意識は朦朧■あまりの眠気に桂川SAで2時間程の爆睡■その後も目覚めはイマイチ、途中何度となく休憩を入れつつ中央・長野・上信越道へ■いつしか雨も降り出し悪天候の中、妙高ICへ辿り着きました■下道を少しばかり走らせ現地へ到着■先にやって来ていたSGの笹岡ファミリーと合流し早速受付を済ませてパークをチェック■建屋内にあるバタフライ・ボウルの第一印象はオーッと唸るインパクのある代物です■名前の如く蝶の形状で左半分はスクエア、右半分はラウンドで形成されています■それぞれに浅瀬と深瀬がありスクエアの深瀬のみバーチがあります■深さは深瀬で8ft強と言った所でしょう■左右を繋ぐ部分は浅瀬側にスパインとプリンがありトランスファーが可能■深瀬部分は抜けになっていて4枚の羽にそれぞれ移動する事ができます■少し浅目とアールが緩目ですが楽しむには充分過ぎるスペックです■パークでは15年以上振りに豊田氏とも再会■JWSCでヘッドコーチを務めているとの事■滑りの方もラインを読みきった高速カーブでドライブさせていました■参加しに来たスケーターも大勢おり、初日は順番どりも困難なほどでスネークしまくり■それでもやって来たスケーター達を充分満足させるバタフライ・ボウルであったと思います■またイベント役を担ったプロ・スケーター達の配慮により1〜3ラウンド迄滑走させてもらえた事にも感謝です■普段は専門学校の施設だけに施設利用はできませんが、月一回程度の一般開放日を設ける予定もあるとの事■またまた行ってみたいコンクリート・パークが一つ増えたことになりますネ。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 6. 12(sat)
アイコン
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : "g"s spine
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS